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       より有効に、より一歩進んだ診断や補強方法も採用しています。 
    状況に合ったやり方をご提案します。 
     
    ■基礎について  
    既存に補強の基礎を抱かせる一般的な方法以外に 
    高速道路の高架補強にも使う補強法も可能。 
    全域補強の場合、通常法より強度が上がり金額も抑えることが出来ます 
                      
      *がんこおやじ 
       炭素繊維を接着しながら撒きつける基礎補強 
       高速道路の橋脚の補強にも使われる、炭素繊維カーボンファイバーを 使用 
       これにより割れた基礎さえも甦り、 無筋の基礎が2〜4倍強くなります。   
     
        
         
       
         ・特徴と効果:@高強度(割れた無筋基礎が、新築当時よりも遥かに強くなる) 
                 A高耐久性(特に塩害に強く腐食しない) 
                 Bせん断強度や靭性能及び耐震性が上がる。 
                 C工期が大幅に短縮できる為、安価である。 
                 D重機を使用しない為、騒音が少ない。 
                 E打ち増し基礎に対して、強度的にも美観的にも優れている。   
                 Fひび割れのある布基礎に補強すると、耐震診断の評点が上がる。 
        ・工   期 : 3〜5日 
      
      
      
         
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             施工前 
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             施工後 
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    ■診断について 
      壁をめくらずに実際の耐力を知りたい場合の画期的方法。 それが動的耐震診断です。 
                  
     
    *動的耐震診断について 
     
      不明な筋かいなどでの判定では 動的耐震診断も取り入れています。 
      こちらは有料となるため 次の順序で必要性を調べた上で計画いたします。 
    、 
      ・ミツボシの調査の方針 
      @耐力が不明な場合での診断目安値(基準耐力) 1.96KN/m を使い、 
       一般診断法にてしらべる 
     
      A床下/天井裏に潜り、可能な限り調査する。 筋かい位置・向き・柱位置・ 
       接合金具など。 不明な場合 破壊検査も取り入れる。 
     
      Bどうしても非破壊でしらべたい場合 → 動的耐震診断 
     
      動的耐震測定を行う時には、水平起振機を建物 2階の床に設置します。  
      建物2階の床に加速度検出器を設置することで、建物1階の挙動を把握することができます。 
        
      建物1階の挙動を調べるのは、地震時には1階が 崩れ落ちて倒壊することが圧倒的に多いためです。 
     
      動的耐震測定における建物の揺れは、震度1から震度2に相当する2〜8gal程度です。 
      計測時に物が落ちたりすることは通常はありません。ましてや家が壊れるといったことは起こりません。 
      ただ、少しの振動を与えただけで倒れてしまうおそれのある花瓶や調度品などについては、 
      事前に安定した場所へ移動させておいてください。 
       
      ■耐力面材について   
    さまざまな耐力面材を利用することで過不足のない補強を計画 
    工事範囲を抑えながらも有効な方法を状況により数パターン提示も可能。 
                    
    当社使用の主要な面材耐力壁の例 
      
      巨大地震・連続余震に耐えます 
         
    SDUは耐震+制振のダブル効果で、建物の強度を上げるだけでなく、建物に”ねばり”を持たせて揺れを吸 
    収する優れた耐震壁です。 
    一度の大地震だけに耐えることができても、その後に続く余震にも耐えることができなければ、人命や財産 
    を守ることができません。 
    SDUは長い年月に渡り様々な試験を繰り返した結果、連続して続く余震にも十分な効果を発揮することが証 
    明されています。 
     
    メンテナンスフリー 
         
    SDUは国土交通大臣建築指定材料の鋼板を使用しています。 
    この鋼板は、特殊メッキが保護皮膜を作り、錆びの発生を防ぎます。 
    耐久性に優れ、性能は半永久的に持続し、メンテナンスや取替えは不要です。 
    また、粘弾性体の温度特性は非常に優れており、高温から低温のあらゆる地域での使用が可能となってい 
    ます。 
     
    新築はもちろん、耐震補強に使用可能。建物の資産価値を高めます 
         
    新築住宅に設置すれば地震での建物の被害が軽減され、補修費用が安く済みます。  
    また、木造軸組工法の耐震補強に最適です。耐力不足の弱い建物も、頑丈な建物に変身します。 
    施工性に優れ、普段どおりの生活をしながら住んだまま施工できます。  
     
    心地よい安心な住まいになる 
    日常の交通振動や、風による小さな揺れにも効果を発揮します。  
     
    国土交通大臣認定取得品  
    SDU は、(財)日本建築センターの厳しい審査をクリアし、国土交通大臣より壁倍率4.2の認定を受けています。 
    他社の追従を許さない高性能で低価格を、自信を持ってお届けいたします。  
     
      
      耐力壁とは地震や台風による横揺れ(水平力)から、建物の変形を起こしにくくする壁のことです。 
    耐力壁に使用される面材には相当の粘り強さ(強靭性)が求められます。 
    タイガーグラスロックは優れた耐震性能が認められた耐力面材です。 
     
    【特長】  
    ・「厚さ12.5mmのタイガーグラスロック耐力壁」は、木造軸組工法及び枠組壁工法の内訳壁用耐力壁です。 
    ・タイガーグラスロックは、不燃材料ですので幅広く内装制限に対応が可能です。 
    ・厚さ12.5o タイガーグロスロックは、厚さ12.5o せっこうボードと並べて張っても段差がなく、きれいな 
      仕上りとなります。 
    ・木造軸組工法、枠組壁工法とも両面にタイガーグラスロックを張ることで準耐火60分の耐火性能となります。  
     
    【タイガーグラスロック施工要領・注意事項】 
    ・せっこうボードと同様に屋外および常時、水のかかる場所には使用できません。 
         
    ・タイガーグラスロックの施工には、必ず指定のスクリュービスを使用します。 
    ・指定スクリュービス:PS4032Wゴウキン(サイズ4.0Φ×32mm) 「マックス社製」 
    ・木ねじの打ち込み間隔 「木造軸組工法」「枠組壁工法」:ボードの周辺部100mm以内、中間部200mm以 
     内とします。 
      
      【特長】  
    ・高い壁倍率が、地震や台風時の外力から建物を守ってくれます。 
     壁倍率の数値が高いと、同じ壁面積で耐え得る力が強いことになります。同じ間取りプランならば、3cm×9cmの片筋  かいを使用した建物よりも、地震や台風に余裕を持って備えられます。 
        また、壁倍率の数値が高いことにより、壁の面 積を少なくすることが可能になり、窓を広くとるなど間取りプランの自由度が増します。  
     
    ・準不燃材料認定を取得しています。  
    万一の火災時に 『あんしん』使用部分で屋内へ火炎が達する時間を延ばすことができます。  
     
      ・長時間の使用も『あんしん』な、高耐久性 
    耐力面材は、長期間荷重に耐える必要性がありますので、製品には耐久性が必要です。 『あんしん』は耐久性を評価する、耐凍結融解性、耐透水性で優れた性質を示します。 
        『あんしん』 は防腐・防蟻処理性能に優れた無機質系です。 
     
      ・施工しやすく『あんしん』な素材 
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